ドラマ2018年冬の「BG~身辺警護人~」を考察!何かが嵌らない!その何かとは?

2018年の冬ドラマを何本か見ています。その中でテレビ朝日の「BG~身辺警護人~」がざわつく~。ざわつくとは、悪い意味でなんかしっくりこないという意味。いったい何がよくないのかを考察してみました。

ドラマ2018年冬の「BG~身辺警護人~」を考察!何かが嵌らない!その何かとは?

●キャストに隙はない、と思う

主演は木村拓哉さんです。中学生の息子に戸惑う不器用な男と、かつてSPだったホントは出来る男という一面。両方をリアルに魅せることができる主演として申し分ないですよね。

その主演に敵対する本物のSP江口洋介や、張り合ってくるとんがった相棒、斉藤工もうまい配置。紅一点の菜々緒やちょっと抜けた若手、間宮祥太朗も悪くない。これらを取りまとめるリーダー的存在として上川隆也も妥当です。

もともと寄せ集めのチームという設定なので、ばらばら感はあってもいいわけで。でもキャストそれぞれの嵌った感というか、全員の歯車がきっちり噛み合った感というか、そういうものが足りない気がするんです。

例えば日テレの「もみ消して冬」。小澤征悦と波瑠と山田涼介が3兄弟!? その父親が中村梅雀?なキャストなのに、見てて妙に嵌ってる。浅野和之と千葉雄大の執事コンビやクリーニング屋の児嶋一哉まで、どれもこれも嵌ってるんですよね~。

嵌る・嵌らないは個人の主観によるものです。BGの出演者は誰が悪いということもないのに、キャストの嵌り具合がカチッと合わない、凸と凹の間に隙間が空いたまま走り出しているような気がするんですよね…。

ついでに言えば政治家の石田ゆり子(下手だけど)もこの位置でいいし、警備会社社長の永島敏行もいい。息子役の子役にいたっては思わず「上手いっ」と思うほど。でも、何かがちょっと残念な気がするのは私だけでしょうか…。

●物語にリアリティはあるか

では、民間のボディガードを描くという物語はどうでしょう。ボディガードといえばSPが思い浮かびがち。民間にもボディガードっていう職があるんだと興味は引いたのは確かです。これまで数々の職業ものを演じてきた木村さんの作品選びとして悪くないといえますよね。

脚本の井上由美子さんもさすが物語の運びが上手い。2話なんてよくできてたと思ったし。でもなんか話に集中できなくて、大塚寧々ってこんなに下手だったっけ?とか思いながら見た1時間でした。3話で取り上げた芸能事務所も民間ボディガードの需要がありそうだけど、リアリティがあるような無いような、どっち?って自問自答してしまう感じ。

結果、1時間見て「あ~面白かった!」と単純に思えないんです。どちらかと言うと「あ~何かが惜しかった…」という感じ。じゃあその何かって何かというと、それは先ほどの「嵌ってない感」としか言いようがないのですが…。

嵌ってないとは、キャストがボディガードっぽく見えないということではないです。むしろ見た目やしぐさまでちゃんとボディガードっぽく見えるし、民間ではこういうボディガードの使い方があるのかと興味深くも思ってます。

な・の・に、なぜかこちらがドラマそのものに嵌りきれないのであーる!なぜーー?

さいごに

今週は第4話。そろそろ無条件に「あー面白かった!」と思いたいな~。応援してるんだけどなっ。

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